カサンドラの淵から

産後うつ、カサンドラ、双極性。いろいろ苦しい人の日記です。

旦那との確執と心理士の見解

旦那と分かり合えない部分がある。


私は、時間に追われている生活は嫌なので、なるべく時間にゆとりを持って生活したいので、5分前行動を心がける。

旦那は、「間に合えば良い。」という考えなので、時間をフルに使って目標時間の残り20分くらいで支度をする。そしていちおう間に合う。

ここで押さえたいのが、間に合うの種類である。

旦那の場合、ギリギリの行動なので、家の中がめちゃくちゃだったり、かなりの頻度で忘れ物をしたり、間に合うのは間に合うが、その後の尻拭いが多いのである。
私の場合は、5分前行動を心がけているので、5分間でゆっくり忘れ物がないか、身だしなみが汚くないかチェックする時間がある。

時間の余裕の違いなのだ。


頼むから毎回毎回、ギリギリの綱渡りの生活をやめてほしいと伝えても、「そんなこと言われる筋合いがない」と堂々巡りなのである。
これでは、私の存在が彼の世話を徹底的にしてきた彼の母親と同じである。



この状況を心理士の先生に相談した。
状況の打破は大変難しいと言われた。

その1 「大人だから今更変えるのは無理という大前提を理解しましょう。」
と諭された。
なるほど、たしかにそれは理解できるが、こちらが譲歩して良い問題なのだろうか?と疑問が残る。

その2「ストレスを軽減するにはストレスの根源を見ないふりするのが良い。旦那にめちゃくちゃにされたものはそのまま放っておきましょう。」
そのまま放っておくとは!?
1歳児を育てる身としては看過できない部屋のめちゃくちゃをそのままにしておく?その方がストレスが溜まるのではないか!?

その3「放っておくのがストレスなら、自分で全部やるしかないですね」
結局そう来るのである。
できてたらやってる、旦那の世話が1日かかる仕事です。先生。
そう思いながら、結局こちらが譲歩するしかない状況なのだと愕然とした。

あと心理士は変えようと決めた(笑)

結局世の中自我が強い人間が闊歩していくのである。その人間に振り回されて振り回されて疲れ果てるカサンドラは常に存在するのである。